こんな方にオススメの内容!
- どのプログラミングスクールにしようか悩んでいる!
- Freeks(フリークス)について詳しく知りたい!
- なるべく金銭的コストを押さえてスクールに通いたい!
- サブスク型プログラミングスクールの特徴を知りたい!
当記事でわかること
- サブスク型プログラミングスクール「Freeks(フリークス)」の大まかな概要
- Freeks(フリークス)受講のポイント
- 低価格で受講できる理由
- Freeks(フリークス)を受講するメリット&デメリット
☆ インタビュー記事 ☆
今回の記事は、プログラミングスクール”Freeks(フリークス)”を運営している「Y&I Group株式会社」さんのオフィスを訪問して、実際にインタビューしてきた内容をもとに記事を作成していますので、非常に信憑性の高い記事に仕上がっています!
↓実際のインタビューの様子。




そもそもFreeks(フリークス)とは

企業名称 | Y&I Group 株式会社 |
---|---|
設立 | 2016年8月 |
本社 | 東京都千代田区平河町2-7-2 9F |
代表取締役 | 髙橋 悠太 |
従業員数 | 250名 |
主な事業内容 | プログラミングスクールFreeksの運営 |
SES事業 | |
受託開発事業 | |
勤怠管理システムRAKUDASUの運営 | |
webサービス事業 | |
経理代行事業 | |
人事コンサルティング事業 | |
人材アウトソーシング事業 | |
今回紹介するプログラミングスクールFreeks(フリークス)を運営している企業は、Y&I Group 株式会社というエンジニア派遣(SES)をメイン事業としている企業です。
さらに、2020年の「Best Venture 100」に選出され、今まさに勢いに乗っているIT企業の一つなのです!


Freeks(フリークス)の特徴



フリークスの特徴は大きく分けて下記の3点に分けられます。
- 料金形態
- 転職
- エンジニア育成

サブスク型で低価格

フリークスの料金形態は、2021年時点で業界では珍しくサブスクリプション型のプログラミングスクールになってます!
日本にある数多くのプログラミングスクールの大半が買い切り型の料金形態であるのに対し、フリークスでは毎月受講料を支払う月額課金方式を取っています。
フリークスもスクール事業を開始した当時は買い切り型の料金形態だったのですが、2020年5月からこのサブスク型の料金形態になりました。

転職サポートに強い

冒頭の「そもそもFreeks(フリークス)とは」でも紹介したように、プログラミングスクールのフリークスを運営している「Y&I Group 株式会社」の主軸事業はエンジニア派遣(SES)です。
そのため、スクール受講後には手厚い転職サポートを受けることができます!
一般的なプログラミングスクールだとスクール事業がメイン事業であるケースがほとんどであるため、たとえ転職サポートがあったとしても盤石な体制が整っているとは言い切れません。
もし転職を見据えたプログラミングスキルの習得を考えているのであれば、間違いなくフリークスという選択肢が入ってきますね!

現場で活躍するエンジニアを育成する土壌

一般的なプログラミングスクールだと下記の流れが考えられます。
- 受講前にカリキュラムを組む面談をする。
- 数ヶ月受講する。
- ポートフォリオ(成果物)を作成する。
- 転職支援を受けてエンジニアになる。
一方でフリークスは、プログラミングスキルを習得して転職させることが最終的なゴールではありません。
フリークスの最終的なゴールは、未経験からでも現場で活躍するエンジニアになることです!
つまり、現場で活躍することを前提とした教育事業ということです。


現場で活躍するエンジニアを育成する詳細に関しては、後述のフリークス受講のメリットで紹介する「実践形式で学べる」で解説します。
Freeks(フリークス)を受講するメリット


前述の「Freeks(フリークス)の特徴」で触れた通り
- 料金形態がサブスク型
- 主軸はエンジニア派遣事業(SES)
- エンジニア育成
大きく分けて上記の3点が特徴です。
そしてこの3つの特徴がプログラミングスクールに大きく反映されているため、フリークスを受講するメリットにも影響してきます!

受講料が安い

プログラミングスクールに通おうか悩んでいる方の多くがやはり”受講料が高すぎる問題”ではないでしょうか。
「こんな大金を払って本当にプログラミングスキルが身につくのだろうか…?」
やはり高額な受講料の障壁は大きいですよね(泣)
しかしフリークスであれば、この受講料の障壁は簡単にクリアできます。
なぜならフリークスの受講料は格安の 月額 10,780円 だからです!


そこで今回はフリークスの受講料がいかに安いかがわかるように、下記のようにその他の代表的なプログラミングスクールと受講料を比較してみました。
スクール名 | 受講料/受講期間 |
---|---|
Freeks | 32,340円(月額10,780円)/3カ月 |
TECH CAMP | 648,000円/10週間 |
DMM WEBCAMP | 628,000円/3カ月 |
侍エンジニア塾 | 209,400円/3カ月 |

受講料だけで比較したら、いかにフリークスが低価格であるかがわかると思います!
スクール選びの判断軸が料金という方は、迷わずフリークスを受講することが得策ですね。


- メイン事業収益はスクール事業ではなくエンジニア派遣事業であるため
- 未経験者に向けて少しでもスクール受講ハードルを下げたいという運営側の強い想い
繰り返しになりますが、フリークスを運営している「Y&I Group株式会社」の主軸事業はエンジニア派遣(SES)です。
そのため、スクール事業をメインとしている他のプログラミングスクールと比較すると、スクール事業に対する収益の依存度が低いのです。
つまり、スクールで大きな収益を上げなくてもエンジニア派遣事業で収益をカバーすることができるというわけです。
このような背景から、利益をふんだんに乗せてスクール受講料を高めに設定する必要がありません。

加えて、受講料を安くすることでプログラミングスクールに通おうか悩んでいる方の受講障壁を見事に下げているのです。
Y&I Group株式会社はエンジニア教育に人一倍力を入れています。
だからこそ、受講料でスクールに通うことを諦めてしまっている方を全力でサポートしたいという強い想いがあります。

充実の転職サポート

冒頭でも触れたように、プログラミングスクールのフリークスを運営する「Y&I Group株式会社」のメイン事業はエンジニア派遣(SES)です。
そのため、エンジニア転職のサポートに関して盤石な体制が整っています!
フリークスを受講することで得られる転職サポートの具体的な内容は下記になります。
- 履歴書・職務経歴書の添削サポート
- 面接対策サポート
- SES・受託企業を中心とした転職先企業の紹介
- マンツーマンのキャリア面談
特に転職先企業の紹介については、長年の取引・信頼関係のある企業しか紹介しないため、紹介先企業については転職支援をするスタッフが熟知しています。
そのため紹介企業に関して少しでも何か不安なことや疑問に思っていることがあれば、わかりやすく丁寧に回答してくれます。

紹介する企業について信頼関係があり熟知しているからこそ、他社のスクールと比較して転職の安心感がさらに増すのです!
学習したい言語を自由に選べる

フリークスでは、2021年時点で下記の6つの言語に関するコースを用意してます。
- PHP
- Java
- Python
- Javascript
- Androidjava
- Kotlin
もちろんコースの選択は受講生本人の希望で決められます。
それだけでなく、もし万が一受講途中に他の言語への変更をしたくなった場合は改めて受講コースを選択し直すことができます!

大半のプログラミングスクールであれば、受講開始時に選択した言語を途中から別の言語に変更することは基本的に受け付けられません(受講期間に限りがあるため)。
しかしフリークスでは言語(コース)の途中変更が可能です。
なぜなら何度も言いますが、フリークスはサブスク型の料金形態であり明確な受講期間が定まっていないため、学習言語の変更を臨機応変に受け付けることができる体制になっているからです。
実際にプログラミングに触れてみて途中で
「いや、やっぱWEB系よりもAndroidの方がやってみたいな」
このように心情の変化が訪れることはよくありますよね。

なので良い意味で最初に決めた言語を学習し切る必要はありません。
このように、自分の学ぶ目的や感情の変化によって自由に学習言語を選択し直すことが可能です!

実践形式で学べる

フリークスを受講することで得られることは、なにもプログラミングスキルだけではありません。
現役エンジニアによるプログラミング学習サポートに加え、現場でサービス開発をすることを見据えた模擬プロジェクト(実践形式のサービス開発)を体験することができます!
模擬プロジェクトの大まかな概要は下記になります。
- 実際の現場で活躍しているエンジニアの指導のもと1つのサービスを作り上げる
- 「開発」フェーズだけでなく、「要件定義〜設計〜開発〜テスト〜納品」のようにサービスをリリースする一連の流れを体験できる
- 1人称の開発ではなく他の受講生とともにチームで開発を進めていく
この模擬プロジェクトにより
- サービスリリースまでの流れの把握
- チームで開発していく感覚
上記の2点をリアルに体験することができます。

一般的なプログラミングスクールであれば、「開発」に注力を注いでカリキュラムを進めていったり、マンツーマン形式のスクールであればチーム開発を全く経験しないで転職活動をすることがあります。
しかしフリークスは”現場で活躍するエンジニアを育成する”ことを前提にしているため、サービス開発における流れの把握やチーム開発に至るところまでを経験させます。
ここまで実際の現場での業務を意識したプログラミングスクールは数少ないですね!

様々な横の繋がりを築ける

多くのプログラミングスクールでは、受講すると他の受講生との横の繋がりを築くことができます。
もちろんフリークスでも受講生同士の繋がりを築くことはできます。
さらに加えてフリークスの場合は受講生同士だけでなく、Y&I Groupの社員として実際に現場に配属されている現役エンジニアとの繋がりも築くことができます!
なぜなら、社員も受講生と同じくプログラミングスクールのカリキュラムを受講しているからです。
つまり、講師としてプログラミングを教えてくれる現役エンジニアの方だけでなく、今まさに現場で活躍している社員からもリアルな現場の話を聞くことができるというわけです!


プログラミングスキルだけでなく、現場について知りたいことがあったら積極的に現役エンジニアに聞いてみましょう!
その他にもメリット多数

ここまではフリークスならではの受講メリットを中心に解説してきましたが、もちろんスクールを受講する際によくあるメリットに関してもフリークスには存在します。
その他の受講メリットとしては下記などが挙げられます。
- 教室(Y&I Group本社)に来て直接講師から学べる!
- いつでもどこでも受講が可能なオンライン対応!
- 受講期間中はいつでも無制限の質問し放題!
- 一人ひとりのキャリアに合わせたカリキュラムの提案!
- 定期的な勉強会の実施(IT知見を深める場)

Freeks(フリークス)を受講するデメリット

前述まででフリークスを受講するメリットを沢山お伝えしてきましたが、当然ながら少なからずデメリットになりうるポイントもいくつかあります。
メリットばかりをお伝えすると人間は同時にデメリットも気になってしまうものですよね。

というわけで、より受講のイメージを思い浮かべていただくためにも、あえてデメリット部分についても触れていきます。
「メリット」と「デメリット」、両者を踏まえた上でフリークスを受講してみるかどうかをぜひ考えてみてくださいね!
低価格がゆえにモチベーション維持が難しい

前述の「受講料が安い」でお伝えしたように、フリークスはサブスク型でお手頃価格で受講できることが大きなメリットです
しかし人によっては反対にこのお手頃価格がデメリットになってしまうことも考えられます。
低価格がゆえにデメリットになる理由は直球に言ってしまうと、簡単にスクールを辞めることができてしまうからです!

一般的なプログラミングスクールは最低でも10万円ほど、高いところでは70~80万円ぐらいしますよね。
そのため大金を一度支払ってしまうと、人間の心理上どんなに辞めたい気持ちが高まってきてもそう簡単に辞めることはできません。
それもそのはず、大金を支払っているという事実が”もったいない感情”を生み出し
「必ず受講料分のもとを取りたい」
このような心理になるからです!

人は一度購入したり一度始めたことに対してしばらく継続すると、「もったいない」という心情が働きやすくなり、簡単に途中で投げ出すことができなくなります。
ましてやプログラミングスクールのような大金を使った買い物であればあるほどその影響を強く受けます。

しかしフリークスは月額わずか「10,780円」です。
そしていつでも気軽に支払いをストップさせて、スクール受講をやめることができます。
この状況ではなかなかサンクコストバイアスは働きません。
またメリットにもなりうるのですが、フリークスは途中で辞めても退会手数料などは一切かかりません。
そのため辞めることに対する金銭的デメリットは何一つ存在しません。
だからこそ簡単に辞めることができてしまうのです。
もちろん本気でプログラミング学習に向き合っていれば辞めることは脳裏に過ぎらないと思うので、ここは本人たちのプログラミングに対する熱量の問題ですね。
モダンな技術やインフラ周りに触れづらい

前述の「学習したい言語を自由に選べる」で具体的にフリークスで選択できる言語を紹介しました。
しかし基本的にはここで紹介されている言語以外の選択はできません。
またそれだけではなく、下記のようなモダンな技術やインフラなども、基本的には学ぶことができません。
- AWS(及びインフラ関連)
- Docker(開発環境)
- CI/CD
もちろん今後コースのアップデートなどが行われて、これまで以上に言語やツールの選択肢が豊富になり、学べる範囲が広くなることは考えられます。
ですので、あくまでも2021年時点での話であるという認識でいてくださいね。

もし今回挙げた開発などを学びたいという明確な目的がある方なら、学習したい技術を主軸に他のスクールを検討した方が良いです。
しかし冷静に考えて、エンジニア未経験者がいきなりインフラやDockerの構築を任せられることなんてほとんど考えられないです。
(そもそもAWSはインフラエンジニアが担当するケースが多いですからね)
さらに未経験者を受け入れる企業としては、構築段階から一人でこなせるようなハイスキル保持者を期待してませんし、どちらにせよ現場に入って業務内で使っていくうちに覚えていけばOKです!

個人的な見解としてはスクール受講期間中は
1つの言語+その言語に付随するフレームワーク+DB言語(MySQLなど)+バージョン管理ツール(Githubなど)
上記の学習に専念すればいいと考えます。

転職先企業の紹介が限定的

フリークスを運営している「Y&I Group株式会社」のメイン事業はエンジニア派遣(SES)です。
そのためプログラミング教育と同等かそれ以上に、エンジニア転職サポートには非常に力を入れています。
しかし、紹介できる企業に偏りがあるのは否めません。

フリークスを受講で紹介できる企業で最も多いのがSES企業になります。
次いで受託開発企業になります。
これはY&I Group株式会社が提携している企業の多くがSES企業であるため、構造上の問題で仕方ないです。
また、受託開発企業の紹介も一定数できます。

しかし、転職先として人気のある「自社開発企業」の紹介は2021年時点ではほとんどありません。
もちろん紹介自体はできるのですが、実際にフリークス受講生で自社開発企業から内定をいただいた方が少ないのが事実です。



また、SES企業でも入社するメリットはたくさんありますし、”エンジニアとしての実務経験を積む”ことを考えるとSES企業でなんの問題もありません。
なおSES企業に入社するメリットなどに関しては、下記の記事で詳しく解説しています。

そもそもどうしても自社開発企業に入社したければ、フリークスの企業紹介を受けなければいい話ですよね。
フリークスの受講条件に、”紹介した企業に必ず転職しなければならない”といったルールは一切ありません。
(ちなみに受講料無料のスクールだと、企業に未経験エンジニアを紹介することで紹介料をいただき事業収益を成り立たせているケースもあるため、その場合は半強制的に転職せざるを得ません)

また現代は恵まれていることに、転職サイトやエージェントはものすごくたくさんあります。
さらにIT転職に特化したサイトやエージェントも増えてきました。
つまり、自力で未経験からエンジニア転職することができる土壌は整っているのです!
「どうしても自社開発企業に入社したい」
「紹介してくれた企業が自分にはなかなかマッチしない」
このように考えるのであれば、ぜひ自分で転職活動を進めてみましょう!

まとめ

- 料金形態がサブスクリプション型で月額10,780円と比較的安価で受講できる!
- スクールを運営している企業のメイン事業がエンジニア派遣事業であるため、エンジニア転職サポートが手厚い!
- 受講期間中は自由に学習する言語を変更できる!
- 現場でサービス開発をすることを見据えた模擬プロジェクト(実践形式のサービス開発)を体験できる!
- 受講生の中には現役エンジニアもいるため様々な横の繋がりを築くことができる!
- 低価格がゆえにスクールをやめる障壁が低いため、モチベーションの維持が少し大変!
- モダンな技術やインフラ周りについて学ぶ環境があまり整っていない!
- スクールが紹介する企業に偏りがある!
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